妊娠、出産に関すること

お産の費用はどの位
 初診料、4週間毎の妊婦健診料、24週からは2週間毎、36週からは毎週の妊婦健診がありますが、母子手帳の交付を受ければ、全ての検診時に補助金のカードが付いてきます。入院出産費用は施設によってまちまちですが、45万円前後かかりますそのほか赤ちゃんの服など・・・でも安心、出産手当金が42万円国から支給されます。
 以前は先に医療機関に支払い、申請すると後から口座に振り込まれましたが、「出産一時金直接支払制度」が出来、医療機関に42万円直接支払われます。ですから差額を用意するだけで済みます。

でも生まれてからお金がかかるのでは?
 それ程ではないのです。結婚すれば税金が安くなります。子供ができると更に払った税金までも返ってきます。子供に対しても手当てが出ます。働いている女性は育児中も少しですが給与が出ます。また出産後、0歳からでも保育園に入れれば働けます。日本はいい国なのです。

教育費がかるのが心配なのですが?
 その通りです。かけなくてもいいものまで、かけたくなるのです。そのくらい可愛くなるのです。服でも古着なら1着100円から有ります。親戚から貰えば無料です。所が可愛い服を買ってあげたくなるのです。
 どうしても必要なのは食費くらいです。でも赤ちゃんはそれほど食べません。いざとなれば殆どお金はいりません。

いつ妊娠したのでしょうか?
 最後の生理の始まった日から二週間目ぐらい(月経周期が30日くらいの人)が排卵日で、この頃の性交渉で妊娠するわけです。妊娠週数は生理の始まった日から7日間毎に妊娠週数とします。予定した生理が来なかった場合、妊娠4週となるわけです。この頃から尿による妊娠反応が陽性になります。

妊娠したかもしれないのですがいつ受信したら言いのでしょう?
 生理が2週間程遅れた妊娠6週頃。超音波断層装置により妊娠6週頃には胎児心拍が観察できます。この頃の受診が良いでしょう。

妊娠していると知らないで、薬を飲んでしまったのですが?
 最終生理の始まった日から35日くらいまでは、さほど心配ありません。生理が遅れたらなるべく薬は飲まない方が安全です。けれども全ての薬がいけないわけではありません。必要な時は医師に相談してから飲みましょう。妊娠がわかった時は、飲んでしまった薬は、相談してください。できれば薬を持ってくるか、名前を書いてくると手間が省けます。男性が飲んだ薬については、制癌剤など特殊な物以外は一般には影響が少ないと言われています。

2人目を作ろうと考えていますが、次の排卵日の辺りに町の肺結核の検診で胸部のレントゲンを撮ります。妊娠に影響するんでしょうか?
  胸部のレントゲンは被爆量も少なく、なおかつ腹部に当てるわけではないので、全く心配する必要はありません。 排卵の頃、厳密には腹部の胃の透視はあまり望ましくありません。できればその回は妊娠を見送った方がいいのです。 腹部のレントゲンは、生理が終って、直ぐに撮るのが望ましいのです。腹部といっても単純撮影は、線量がとても少ないのですが、透視は大変線量が多くなります。
  妊娠中の被爆も、胃のレントゲン透視はいけません。胸部撮影は、それ程問題ありません。

タバコを一日に一箱以上吸っています。もし妊娠中も吸っていると?
 妊娠5週頃までに辞めれば、殆ど影響は無いと思います。妊娠中タバコを吸い続ける人もあります。生まれてくる赤ちゃんが一般に小さいと言われています。心臓病、心奇形は赤ちゃんに多い病気ですが、タバコを吸っていた人の赤ちゃんにやや多いといわれています。どうしてもと言う人は、一日10本以下にしましょう。
 赤ちゃんの怖い病気に、突然死症候群と言って、今まで何も異常が無かった赤ちゃんが、突然なくなってしまうことがあります。うつ伏せ寝の赤ちゃんに多いとされていますが、赤ちゃんの傍でタバコを吸うことがよくないとも言われています。
 タバコについては、世間の風潮もあり厳しい意見が多いようです。多くの方は妊娠ときずくと、禁煙されます。丁度よいことに、この頃つわりといって、気持ち悪くなりやすいので、この頃が辞め時です。

お産は痛いのでしょうか?
 そうです痛いのです。でも病気ではありません、怖がる事は有りません。殆どの人が耐えられるようになっているのです。楽に出産するように努力も必要ですが、出産に積極的になることも大事です。ちょうどマラソンに参加したり、富士登山に挑戦するように自力で頑張る気持ちが大切なのです。

でも痛みにとっても弱いのですが?
 当院では妊娠中マタニティーヨガと、ラマーズ法による呼吸を指導しています。とても安産になるマタニティースイミングも、推奨しています。どうしてもダメな人には無痛分娩も行っています。詳しくは相談ください
無痛分娩についてはクリック»»»»無痛分娩

お産に対して自信がない、育てる自信がないのですが?
 初めてのことなので誰でも不安なのです。その為に我々が要ると思ってます。産婦人科医はお産だけをしている訳では有りません。お産はむしろ自分でする物なのです。お産の不安を取り除いたり、出産、育児の手助けになればと思っています。

お産の入院は何日くらい?
 当院では、経産婦(生んだ経験のある人)で5日、初めての人で6日ぐらいですが、希望により2〜3日で帰る人もいますし、7日いる人もいます。世界的には2〜3日の入院が主となってきています。日本人は新生児の黄疸が出やすいのも、入院が長くなる原因です。

安産、難産?
 安産、難産は、1.年齢 2.身長 3.体重 4.身体の柔らかさ、の順で関係します。身長は仕方ないのですが、太りすぎや、運動不足には気を付けましょう。何といっても年齢が大事です、若いうちに産めるといいのですが・・・・結婚に良いのが居たらチャンスを逃さないように!



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